サステナビリティ

世界同一品質の実現を目指し、
    NICHIRIN Group Quality Management Systemを構築しております

1.ニチリングループ品質方針

ニチリングループは、消費者・顧客のニーズに応え、信頼していただける「きわだち製品」「きわだちサービス」を永続的に提供することを目的に、グループ企業行動憲章に基づき事業活動に取り組む。これは、不具合のない製品・サービスを、競争力のある価格で、100%定刻に納入することである。これを実現するため、ここに『ニチリングループ品質方針』を定める。

 

・全社的な品質マネジメントシステムの構築

ニチリングループは、製品・サービスの安全・品質を確保するため、全社的な品質マネジメントシステムを構

築し、運用する。

 

・消費者・顧客ニーズに応える製品・サービスの提供

ニチリングループは、消費者・顧客のニーズを把握し、省エネ・省資源・環境保全等に配慮した社会的に有用

な製品・サービスを開発・提供する。

 

・製品・サービスの安全・品質ガバナンスの徹底

ニチリングループは、各国・地域ごとに定められた安全・品質法規等を遵守し、それらを満たした製品・サー

ビスを開発・提供する。

 

・製品・サービスに関する適切な情報の提供

ニチリングループは、自らが開発・提供した製品・サービスの仕様・品質・取り扱い方法・製品に使用されて

いる部材・部品の含有物質等に関する情報を、顧客と取り交わした文書やIMDS 等を通じて消費者・顧客に提供

する。

改訂日:2023年4月24日

2.グループQMSネットワークの充実による「品質安全度」強化の取組み

日本本社がマザー工場となり、グループ全社とQMSネットワークを構築しております

1)製品品質の保証度アップ

・ 画像検査(部品検査システム)の導入・拡大

・ Webカメラの製造ラインへの設置・拡大(不良要因の特定・トレーサビリティ強化)

・ 異常通知システムの導入・拡大(異常処置の確からしさ向上・トレーサビリティ強化)

・ BIツールを用いグループ全社の品質情報をリアルタイムで把握
 

2)グループ生産品の品質適合性評価

・ 海外生産サンプルを日本に集約し、品質チェック

・ 海外生産品の品質チェック結果を日本からモニタリング
 

3)FMEA(工程管理ツール)管理システムを用いた不良発生未然防止活動

4)APQP(生産準備活動)管理システムを用いた品質つくり込み活動

NICHIRINグループでは定期的に海外子会社も含めた品質会議を開催し、グループ品質方針の採択、各社品質状況のレベリング、品質管理ツールの統合化に取り組んでおり、世界同一品質を目指しております。

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